腰痛

腰痛の症状チェック

あなたは、いくつ当てはまりますか？

Check
・腰の痛みで家事をするのがツラい
・お尻や足にかけて痛みや痺れがある
・痛みが気になってスポーツや趣味に集中できない
・腰が痛くて長く椅子に座れない
・荷物の持ち運びやかがむ動作で痛い
・靴下を履く、ズボンを履くのにも気を遣う
・何度もぎっくり腰になっている
・長く座っていられない
・長く立っていると腰がつらい
・定期的に治療(マッサージ・整体・カイロ・ハリなど)を受けるが治らない
・トレーニング・ストレッチをしているが逆に痛くなる

腰痛が良くならない理由

マッサージや整体、骨盤矯正を受けた時は楽になるけど、しばらくしたらまた元に戻ってしまう。こんな経験1度はありませんか？

それは痛みがある腰ではなく、痛みの原因になっている場所を施術していないからです。

腰痛の方がよくおっしゃる内容は、「整骨院や接骨院でマッサージや鍼を受けた時はいいけど、しばらくすると痛みが出て来る」「痛みの原因を教えてくれないまま施術をされる」です。つまりそれは、「通っても痛みがとれずに苦しんでいる人がいる」ということです。

痛みの原因にアプローチせず、その場の痛みを和らげる施術を繰り返しても、残念ながら時間と費用の無駄にしかなりません。ですから、せっかく施術を受けたのに「時間と費用が無駄になった」という事態は避けてほしいと思っています。

本当に今の痛みを取って再発しないカラダに変わりたいのでしたら、腰痛の原因をしっかり突き止めてくれて施術をしてくれる整体院を探すようにしましょう。

腰痛についての説明

一つに腰痛といっても、腰痛には様々な種類があります。

POINT筋筋膜性腰痛・腰椎椎間板ヘルニア・脊柱菅狭窄症・腰椎分離症・すべり症etc…

これらを総称して腰痛と呼ばれます。

腰痛の原因は、急な動作をした際に筋肉が傷ついたり、腰周辺の筋肉が疲労して凝り固まってしまっていたり、長時間背骨に負担がかかったり、 加齢などにより骨が変形してしまったり、病気であったりなど挙げられますが、痛みが発生する詳しい原因はわかっていない場合が多いのです。

腰痛で苦しみ、悩んでいる人は大変多く見られます。一生のうちに腰痛を体験する人は実に8割近いという報告があるくらいです。 多くの人々を悩ませる腰痛ですが、先に説明したように腰痛の中にも様々な種類があり、腰を曲げるとき・反るときに痛いものや、じっとしていても痛みがでるもの、お尻や脚に痛みや痺れがあるものなどです。これらの症状は年齢や仕事、姿勢、普段の生活習慣などから体に少しずつ負担がかかり蓄積したものの結果として現れます。

それに伴い、筋力低下や関節の可動域低下も進行し、慢性的な腰痛であったり、ぎっくり腰にもなりやすくなってしまいます。そして重度の場合には生活が困難になるほど悪化する場合もあります。

腰痛の原因の８割は不明！？

腰痛の原因には様々なものがあります。

腰が痛いんだから腰が原因だろうと思ってしまいがちですが、実はそんなこともないんです。日経新聞にこんな記事があります。

「痛みを訴えて受診する人のうち、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症など原因が特定できる腰痛は実は約15％。ぎっくり腰を含め、病態不明の『腰痛』のほうが多い。腰痛全体の約85％は、レントゲンなどの画像検査では腰に明らかな異常が見られない「腰痛症」である。

要するに全国的な調べで85％の腰痛は原因分からないとなっています。（参考日本整形外科学会と日本腰痛学会が新たにまとめた治療・診断の指針「腰痛診療ガイドライン」）

えー！そんなに原因が分からないものなの！と驚きませんか？

つまり病院に行ってレントゲンやMRIなどの機械を使って原因がわかるのは15％ということになります。

せっかく病院に行ったのに画像検査では異常なし、痛み止めと湿布もらって終わった経験ありませんか？結局痛みの原因はわからずじまいです。

私の経験から90％近くは腰以外の原因で腰が痛いと言って来院されています。

腰痛の原因を見つけるポイント

腰が痛いから腰を揉んでもらっているっていう方、注射うってもらった方、湿布を貼っている方、痛み止めを飲んでいる方、もう一度考え直してみませんか？

つまり、腰が痛いって言ってるのに、痛い所ばかりに目が行って原因を見つけられずにいる状態。

この状態は非常に悪い循環に陥っていると思いませんか？

この3つのポイントが大切になってきます。

1．生活習慣の現れである姿勢を見る

悪い姿勢は、腰痛の原因にもなります。

ですから硬くなった筋肉を緩め、弱っている筋肉を鍛えて筋肉バランスを調整し、姿勢を正しく直さないと腰痛は再発します。

さらに再発しないカラダ作りには、意識をしなくても正しい姿勢を保てることが重要です。

そのためには正しい姿勢を維持する「ストレッチ」と弱くなっている筋肉を鍛える「筋力強化」が必要です。

正しいカラダの使い方を知らなければ、正しい姿勢を保てず施術でカラダが楽になっても時間が経つと痛みがぶり返してきます。

2．日常生活で癖になっている悪い動作を見る

患者さんのお話を伺っていると、椅子の背もたれに寄りかかって浅く座ったり、横になって肘をついたり、あぐらを組んで前かがみの状態など、無意識のうちに腰に負担をかけて腰痛になってしまうケースが多くみられます。

そのため、クセを自覚して腰の負担になることをやめ、正しい動作を覚えることが重要です。

なぜなら施術を受けて痛みが良くなっても、悪い動作を繰り返せば元の体に戻ってしまうからです。

3．骨や関節の変形を見る

脊柱管狭窄症や、椎間板ヘルニアなどは骨や関節に異常を起こし腰痛を引き起こすことがあります。

筋肉の機能が低下して弱くなると、骨を支えられず痛みが出たりします。

また変形して本来はない場所に、骨があると血流障害が起きて痛みが出ます。

整体院YORISOUでの改善法

カウンセリングを元に検査を行い、予想される原因を特定し、施術を行います。また日常でできる

セルフケアも指導させていただき、問題の改善を目指します。

不良姿勢の改善、筋力強化

腰痛は不良姿勢や運動不足により腰部への負担が集中し、症状がでやすい状態になってしまうため、症状の改善のためにもそれらの向上が必要不可欠です。

腰部に負担のかからない姿勢や必要な筋力をつけ改善を目指します。

日常習慣の修正

腰痛は重い荷物の持ち上げや長時間の同じ姿勢や動作により症状の悪化が予想されます。

そのため、日常から腰に負担のかからない動作の練習や長時間そのような姿勢にならないための習慣の修正・アドバイスを行います。

腰痛についてよくある質問

施術料金

整体院YORISOUでは、症状に合わせて一人ひとりに寄り添った施術を提供いたします。