肩こりの症状チェック
あなたは、いくつ当てはまりますか?
Check
・もともとコリがひどく、今は首、肩が痛くてある方向へ向けない
・首のコリと肩こりがひどすぎて気持ち悪い、吐き気がする
・肩こりがひどくなると頭痛がする
・デスクワークで肩と首が重くなる
・姿勢が悪いとよく言われる
・疲労が蓄積すると首や肩が重く感じる
・湿布、ストレッチも効果を感じない
・姿勢が悪く、猫背になっている
・デスクワークや長時間の運転がつらい
・骨格の歪みを整えて根本的に改善したい
・マッサージをしたり揉んだりしてもすぐに戻ってしまう
・パソコンやスマホを見る時間が長い
・常に肩に重りが乗っているような感じが辛くて気持ち悪い
・病院にいっても特に骨や筋肉に異常がないと言われた
肩こりが良くならない理由
マッサージや整体、骨盤矯正を受けた時は楽になるけど、しばらくしたらまた元に戻ってしまう。こんな経験1度はありませんか?
厚生労働省の国民生活基礎調査によると、肩こりの人は全国で1100万人以上もいるようです。
人口が約1億2700万人とすると、約10人に1人が肩こりで悩んでいることになります。
なぜそれだけの人が肩こりに悩まされているのでしょうか?
それは痛みがある肩ではなく、痛みの原因になっている場所を施術していないからです。
ちなみに、当店では他の整体店や整骨院や接骨院に通っていた方もご来店されます。ではなぜ、そこに通わずわざわざ当店にご来店することになったのか?
患者さんがよくおっしゃる内容は、「整骨院や接骨院でマッサージや鍼を受けた時はいいけど、しばらくすると痛みが出て来る」「痛みの原因を教えてくれないまま施術をされる」です。
つまりそれは、「通っても痛みがとれずに苦しんでいる人がいる」ということです。
痛みの原因にアプローチせず、その場の痛みを和らげる施術を繰り返しても、残念ながら時間と費用の無駄にしかなりません。
本当に今の痛みを取って再発しないカラダに変わりたいのでしたら、肩の痛みやコリの原因をしっかり突き止めて施術をしてくれる治療院を探すようにしましょう。
肩こりについての説明
肩が鉄板のように張り付いて痛くなって硬くなった結果、集中して仕事ができなくなったり、継続できなくなる。こういったことで、普通の手足の痛みとは違った症状が肩こりにあることが大きな原因だと思います。
この調査では長年にわたり肩こりがトップであり、肩こりは国民病の1つでもあると私は考えております。
では、なぜ肩こりはなくならないのでしょう。それは、多くの人が肩こりについて誤った考え・誤った対処をしているからだと思うんです。例えば、肩こりがあるとき、どうやって対処していますか。多くの方が、肩こりがつらいときは、自分で肩をもんでみたり、家族にもんでもらったりたたいてもらったりしています。
肩たたきは逆効果!?
肩こりは、もむ・たたくだけでは限界があると分かっております。専門家が行うならばある程度の効果は期待できますが、素人が力を込めてもんだりたたいたりすると肩こりが慢性化してしまう可能性があり、おすすめできません。もむ・たたくという行為が、かえって筋肉を緊張させてしまう可能性があるからです。
肩こりは、首・肩・背中に広がる筋肉が緊張して硬くなることから起こります。筋肉が緊張すると硬くなり、筋肉の中を通る血管が圧迫され血流が悪くなります。そのため筋肉に栄養や酸素が十分に送られなくなり、またさらに筋肉が硬くなってしまいます。
そうした筋肉が病的である状態で、そこに強い力を加えると、例えばもんだりたたいたりしたら、どうなるでしょうか。
ダメージを受けている筋肉は刺激から守ろうとして、さらに緊張して硬くなってしまいます。すると、もんだりたたいたりしたあとに、痛みやこりが一層増してしまう。いわゆる「もみ返し」と同じような状態になってしまいます。
強くもむことによって、筋肉にダメージを与えてしまう可能性があるからです。
筋肉が緊張すると、疲労物質などがたまります。もむと血液の流れが一時的によくなるので、疲労物質が代謝され、肩が軽くなった気がします。しかしその一方で、筋肉組織がダメージを受けてしまい、傷ついた筋肉は修復過程で、以前よりも硬い組織自体の変性が起こる可能性があるんです。
こうなると、以前は子どもに軽くもんでもらったのが気持ちよかった程度の肩こりだったのが、継続的なマッサージでないとダメになってしまう、いわゆる慢性化した肩こりになってしまいます。
肩こりの原因を見つけるポイント
首・肩の痛みや痺れの原因は、頭の骨の一部である後頭骨や首や背中の骨である頸椎、上部胸椎などのバランスの歪みにあります。
背骨は本来生理的な湾曲といって本来のあるべきバランスがとれ、構造として安定できるお互いの位置関係があります。
首、肩でいえば、首の頸椎の生理的湾曲、前に凸した弓なりのきれいなアーチがしっかり保たれていることが重要です。
生理的湾曲が不良姿勢(デスクワークなどの前かがみ、下向きの姿勢、体に捻じれの動きが入る姿勢など)を続けることにより歪みが発生し、構造的な安定感を失っていきます。
骨格による安定感を失った体は、変わりに一部の筋肉などを緊張させて支えることとなり、その緊張状態が慢性化し、血流の低下から酸素もあまり行き渡らなくなった状態が肩こりや、首の痛みにつながると言うわけです。
この3つのポイントが大切になってきます。
1.生活習慣の現れである姿勢をチェック
猫背など悪い姿勢は肩こりの原因にもなります。
さらに電車に長時間座ったり、車を運転したりと同じ姿勢を長く続けると、同じ筋肉に負担がかかり過ぎて肩の痛みやコリの原因になります。
ですから硬くなった筋肉を緩め、弱っている筋肉を鍛えて筋肉バランスを調整し、姿勢を正しく直さないと肩の痛みやコリは再発します。
さらに再発しないカラダ作りには、意識をしなくても正しい姿勢を保てることが重要です。そのためには正しい姿勢を維持する「ストレッチ」と弱くなっている筋肉を鍛える「筋力トレーニング」が必要です。
正しいカラダの使い方を知らなければ、正しい姿勢を保てず施術でカラダが楽になっても時間が経つと痛みがぶり返してきます。
2.日常生活で癖になっている悪い動作をチェック
患者さんのお話を伺っていると、スマートフォンを下向きに見たり、パソコンの画面を前かがみになってみたり、カバンを片方の肩ばかりにかけたりなど、無意識のうちに肩に負担をかけて肩の痛みやコリが出てしまうケースが多くみられます。
ですから、クセを自覚して肩の負担になることをやめることが重要です。
なぜなら施術を受けて痛みが良くなっても、悪い動作を繰り返せば元の体に戻ってしまうからです。
3.スマホ、パソコン、テレビの画面を長時間見てないかチェック
目の疲れは首や肩のコリを引き起こす原因です。
実は脳神経は12種類あり、目の神経(視神経)と、首や肩の一部の筋肉に繋がっている副神経があります。
そのため目を使うと脳全体が活発化され興奮状態になります。
例えば、パソコンやスマートフォン、テレビの画面を見ている時です。
脳が興奮すると副神経も働き、首や肩の一部の筋肉を硬くします。
よくいわれる目からくる首や肩のコリはこれが原因です。
さらに画面の光は、脳に刺激を与え自律神経を乱します。ですから頭痛になったり、疲れやすい体になります。
整体院YORISOUでの改善法
カウンセリングを元に検査を行い、予想される原因を特定し、施術を行います。
また日常でできるセルフケアも指導させていただき、問題の改善を目指します。
不良姿勢の改善、筋力強化
肩こりは不良姿勢や運動不足により肩周りへの負担が集中し、症状がでやすい状態になってしまうため、症状の改善のためにも姿勢改善や弱っている筋力の強化が必要となります。
日常習慣の修正
肩こりは長時間の不良姿勢が継続することにより生じることが多いため、日常からそのような姿勢にならないための習慣の修正やアドバイスを行います。
肩こりについてよくある質問
Q.肩のゴリゴリの正体はなんですか?
A.肩のゴリゴリの正体は、筋肉が凝り固まったものです。
肩周辺の筋肉が緊張した状態で、筋肉を構成する筋繊維が収縮して起きるものです。
また、肩甲骨まわりの筋肉のコリや、脂肪の蓄積によって盛り上がっていることもあります。
Q.肩こりに肩もみは逆効果?
A.頭や肩甲骨を支えるために後ろの筋肉が引っ張られながら緊張している状態が肩こりです。 ですから後ろの筋肉が硬いのは、引っ張られながらも踏ん張っている状態なのです。
せっかく踏ん張っている筋肉を、揉んでほぐしてしまうと筋肉が柔らかくなり、余計に引っ張られてしまいます。
Q.肩がこりやすい人の特徴は?
A. 原因ははっきりしていませんが、姿勢の悪さや運動不足、冷え、ストレス、過労、寝不足などが要因と考えられています。
また、なで肩の人、華奢(きゃしゃ)な人、ストレスがかかりやすい人、デスクワークの多い人は肩こりになりやすいようです。
施術料金
整体院YORISOUでは、症状に合わせて一人ひとりに寄り添った施術を提供いたします。
初回限定
1,980円
通常施術コース
8,800円