腰椎椎間板ヘルニアの症状チェック
あなたは、いくつ当てはまりますか?
Check
・病院や整骨院、マッサージなど色々受けてきたけど腰痛が治る気配がない
・痛みのせいで家事や仕事にも影響がでている
・安静にしていても腰やお尻、足が疼くような痛みをどうにかしたい
・病院でブロック注射や鎮痛剤をもらい「様子を見ましょう」というばかり。自分の痛みをわかってくれない
・腰痛の根本的な原因を改善できる施術を受けたい
・なぜ腰痛が出ているのかという本当の理由をしり、根本的な治療を受けたい
・おしりや太ももの後ろが痛い・しびれる
・坐骨神経痛と言われたが原因もよくわからない
・牽引治療を受けているがなかなか改善しない
・コルセットなしでは生活しにくい
・腰痛は老化のせいとあきらめている
・何年も慢性的に腰痛を抱えている
・ロキソニンを飲んで痛みをごまかす日々が続いている
腰椎椎間板ヘルニアとは?
腰椎というのは、5つの骨で構成されていますが、それぞれの骨の間には、椎間板というクッションの働きをする軟骨でできています。椎間板の構造は、硬い軟骨の中に、柔らかい髄核という軟骨が入っており、包み込んでいる構造になっています。
椎間板が、圧迫されることで、髄核が外にはみ出し、神経を圧迫すると、腰の痛みだけでなく、下肢の痛みや痺れなどの症状を引き起こします。
ヘルニアが坐骨神経を圧迫する
坐骨神経アトラス
坐骨神経とは、神経の中でも1番太い神経で、腰から足にかけてつながっています。
坐骨神経の走行は、お尻や膝、足の筋肉の間を通っています。
椎間板ヘルニアは大きく分けて2つに分類される。
ヘルニアの種類「脱出型」
硬い軟骨に亀裂(ヒビ)が入り、そこから中の髄核が硬い軟骨を完全に飛び出す。
激しい症状のわりに、数ヶ月で症状が軽くなる。
ヘルニアの種類「膨隆型」
硬い軟骨に亀裂が無く、髄核が硬い軟骨から飛び出さず、髄核と硬い軟骨が一緒に膨れ出る。
長引くケースが多いので注意が必要です。
腰椎椎間板ヘルニアの原因
なぜ、椎間板ヘルニアを治療する院をお探しなのでしょうか?
あなたが椎間板ヘルニアと知ったのには整形外科や病院にてレントゲンやMRIの画像にて診断してくださったお医者様がおられたからではないですか?
なぜその病院で治療を続けないので、他の治療院を探してしまうのでしょうか?
それらの多くの答えは、当院にこられる患者様が私に教えて下さいます。
そして今コレを見られているあなたもご存知のはずです。
湿布や薬では治らない!
医者「お薬と湿布で様子をみましょう」
これでは治らないから、他の治療院をお探しなのではないでしょうか?
腰の骨の間が狭くなっているので牽引や、15分程度の電気治療や少しのマッサージでは、治らない。それもご存知だと思います。
リハビリは電気治療やホットパック
整形外科でのリハビリを行った方は経験があると思いますが、電気をあてたりホットパックで腰を温めたりしたことはありませんか?
腰椎部で突出した部位が神経を圧迫しているのであれば、電気を当てたりホットパックで温めてもなにも変わりが無いはずです。
当院で最初にお話する事
もし椎間板ヘルニアで痛みが出ているのであれば、僕が少々筋肉をゆるめたりしただけでは痛みが変わるはずが無いです。
しかし今日痛みに変化が少しでもあるのであれば、あなたの腰痛の原因は椎間板ヘルニアが原因ではありません。
椎間板ヘルニアが原因であれば、筋肉にアプローチしても何も変わらないはず。
当院では改善しない場合があります
ひどい痛みが24時間どの姿勢でも変わらずにある方の場合(こういった方はすでに医者から手術を勧められている)は、当院でも改善しないことがあります。
下記は、手術適用の症状であることがほとんどです。
- 24時間痛みや痺れがある場合
- 上記の状態で痛みや痺れの強さに変化がない人
- 排便・排尿障害
- 下肢に力が入らない
- 両足の感覚が無い
しかしこういった方は100名いて数名しかおられません。殆どの方が、痛みに変化があったり寝ていたら痛くないなど変化があるものです。
このような場合、原因が筋肉にあるので当院で改善する事が多いのです。
腰椎椎間板ヘルニアで絶対にやってはいけないこと
日本人に一番多いとされるのが腰の部分の椎間板が飛び出した「腰椎椎間板ヘルニア」です。
腰痛の原因としてお悩みの方も沢山いらっしゃいます。
そこで、今回は椎間板ヘルニアでやってはいけないことをご紹介させて頂きます。
意識せず重いものを持ち上げる
重いものを意識せず中腰の姿勢で持ち上げるのは避けましょう。
椎間板ヘルニアは”椎間板に負担がかかり傷がつき椎間板内にある髄核という組織が椎間板から飛び出してしまい、神経を圧迫している状態”です。
そのため不用意に重い荷物などを持つと、椎間板に更に負荷がかかり症状が悪化するケースもあります。
椎間板は腰を丸めた状態だと刺激されやすいです。
重いものを持つ場合、腰をしっかり落とし膝を使いましょう。
前かがみの姿勢
長時間のデスクワークやスマートフォンの操作、車の運転、などの前かがみの丸まった姿勢、いわゆる猫背の姿勢を長時間続けることは椎間板ヘルニアを悪化させやすいです。
椎間板ヘルニアの原因はほとんどが生活習慣によるもので、日常生活で腰を丸くしている姿勢が徐々に椎間板を刺激してヘルニアを起こします。
30分に一回立ち上がりストレッチをするなど、血液の循環を良くすることが必要です。
正しい姿勢を保つよう意識するだけでも軽度の方なら症状が和らぎます。
また、当院では長年の生活習慣により正しい姿勢を取れなくなってしまった方でも、骨盤矯正と最新の理学療法の治験から開発された手技、本来の背骨の働きを脳に覚えさせる“モーターコントロール・エクササイズ”を指導して姿勢が正せるようにしております。
運動不足
椎間板ヘルニアになると、腰痛や下肢の痛みが生じます。
痛みが酷いときは休む必要もありますが、症状がそれほどひどくない時は適度な運動が必要です。
運動不足は筋力が弱ったり緊張状態になり、椎間板も硬直したりするのでヘルニアも悪化の一途を辿ります。
ウォーキングやストレッチ、スイミングなどはヘルニアの方にも良い運動です。
これらを継続することにより筋力をつけ、血液の循環も良くなり椎間板への負荷が軽減してきます。
また、運動不足による体重の増えすぎは必然的に椎間板への負荷も大きくなるので、適度な運動での体重コントロールは大切です。
椎間板に負荷をかける運動
運動不足は良くありませんが、その一方で椎間板ヘルニアの方はやらない方がいい運動もあります。
身体の片方に負荷がかかる運動・ひねりの多い運動・一時的に強く負荷がかかる運動は椎間板に良くないとされています。
- ゴルフ
- 野球
- テニス
- 卓球
- ボウリング
- バーベル上げ
- 激しいウエイトトレーニング
具体的に言うと、こういったスポーツが挙げられます。
腰椎椎間板ヘルニアの改善法
カウンセリングを元に検査を行い、予想される原因を特定し、施術を行います。また日常でできるセルフケアも指導させていただき、問題の改善を目指します。
日常習慣の修正
ヘルニアでは重い荷物の持ち上げや長時間の腰が曲がる姿勢や動作により症状の進行が予想されます。
そのため、日常から長時間そのような姿勢にならないための習慣の修正やアドバイスを行います。
不良姿勢の改善、筋力強化
ヘルニアは不良姿勢や運動不足により腰部への負担が集中し、症状がでやすい状態になってしまうため、症状の改善のためにもそれらの向上が必要不可欠です。
腰部に負担のかからない姿勢や必要な筋力をつけ改善を目指します。
無理な運動や動きは避ける
上記で説明したように、上に該当するような腰に負担がかかる運動は避けなければなりません。症状の改善、筋力などがついてきてから少しずつ負荷をあげていきましょう。
腰椎椎間板ヘルニアについてよくある質問
Q.ヘルニアのときは腹筋を鍛えた方がいいですか?
A.むやみに腹筋などの筋力トレーニングを行うと逆にヘルニアが悪化してしまう可能性が高いため絶対にやめてください。
それ以外の激しい運動も避けてください。
Q.椎間板ヘルニアは歩いたほうが良いですか?
A.腰椎椎間板ヘルニアの治療において、基本的に安静は推奨されていません。
痛みやしびれからつい「じっとしていよう」と考えてしまうようですが、筋力・柔軟性が低下するために、ますます動けなくなる・症状が出やすくなるといった結果を招きます。
痛みのない範囲で、あるいは軽い範囲で、積極的に運動を行うことが大切です。
Q.ヘルニアのときに楽な姿勢は?
A.おじぎをしたり椅子に座るなど、前かがみの姿勢のときに、症状が強まるのが特徴です。それらの姿勢や動きを避けましょう。
施術料金
整体院YORISOUでは、症状に合わせて一人ひとりに寄り添った施術を提供いたします。
初回限定コース
1,980円
通常施術コース
8,800円